竜鎮・深谷渓谷から室生寺をへて滝谷花しょうぶ園
本年度第一回の駅からはじまる朝日・五私鉄リレーウオークに参加してきました。
近鉄・室生口大野駅から歩いてすぐの地域事務所前で受付を済ませます。
役の行者が開いたと伝えられる古寺の大野寺、ここは樹齢300年といわれる2本の枝垂れ桜が有名です。
宇陀川上流の室生ダム沿いの道を歩くと間もなく竜鎮(りゅうちん)深谷(ふかたに)渓谷についた。
深い渓谷がきれいな色合いを見せてくれる。
ここを過ぎるとゆるやかな上り坂が続く。
標高で約650mの荷阪峠を過ぎると、なだらかな下り坂が続き、室生古道に入ったところで持参のおにぎりを食べた。
西光寺を過ぎ、あさぎりの里に出ると段々畑が広がりのどかな山村で遅咲きの桜や水仙の花がきれいでした。
太鼓橋の向こうの室生寺。
この室生寺は役の行者草創と伝えられ、永らく真言密教の道場として栄え女人高野として有名です。
時間が押し迫っていたため外から眺めただけで室生川沿いを下る。
途中から大師の道にはいるために急勾配の坂道を約400m登る。ここで体調が悪くなった参加者がいたようで、ヘリコプターが上空を飛びヘリに救助されたと関係者から説明がありました。
山中を約2km歩くとゴールの花の里・滝谷花しょうぶ園に着く。
行程約16kmのコースで天気に恵まれ、いいウォーキングになりました。
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